SW工法でしたが、温度差、生活のしやすさ、電気代はどうですか？

冬加湿するせいか窓に付く結露が多いくらいで、快適で過ごしやすいです。冬場の室内温度はやはり低くなりますが、朝起きた時10℃近くあるので、今まで住んでいた家より断然暖かいし、エアコンとコタツだけで過ごせるのはとても経済的です。電気代は冬になると一気に２・３倍になるのは辛いですが、月平均にすれば少ない方かな？と思いますが、子供たちがこれから自分の部屋を使いだしたらもっと増えると思うので恐々としてます。しかし、石油ファンヒーターなどでの灯油の購入や運ぶ煩わしさが無いのがとても助かってます。

設計時の一番の要望はどんな事でしたか？

間取りと外観でした。一部、以前の住まいを残し、新築部分を繋げました。古家と現在の住まいの動線を考え、無理なく行き来できるよう設計していただきました。外観もつなぎ目の無い外壁を採用してもらい、夏の熱気、冬の冷気を極力室内に入れないような工夫をしてくれました。理想の間取りと外観で満足です。

気に入っている場所はありますか？

沢山あります！古屋とのつなぎの部分のスペースは、家の中には入れられない、しかし、外にも置けないような物を置ける倉庫的なスペースで重宝しています。あとは濡縁ですね。濡縁に座って眺める故郷の風景に癒されています。

家事などで便利なスペースがあったら教えてください。

パントリー、広めの玄関、物干し部屋、ウォークインクローゼットです。パントリーは食材や調理器具などを収納する専用スペースなので、キッチン周りに余計なものを出しっぱなしにすることもなく、衛生面でも助かっています。

小形工務店の対応、印象はいかがでしたでしょうか？

私たちが納得行くまで１,２年も間取りの相談に付き合っていただき、また、私たちの考えが及ばない部分をアドバイスしていただきより良い間取りを作ってもらえました。私たちの要望を言いやすい工務店さんだと思いました。